2025-11-20から1日間の記事一覧
色づく与喜山 (よきやま)を眺めながら長谷寺へ向かう参道から少し外れる。 連歌橋を渡ると、初瀬川の細い流れが、遠い記憶をたぐり寄せるように谷間をなぞっている。 橋を渡れば、山の斜面は急に濃い緑をまとい、家々の屋根は影の中へ沈んでいく。道はかす…
成願稲荷神社(じょうがんいなりじんじゃ)は、奈良県桜井市三輪に鎮座する稲荷神社。日本最古の神社である大神(おおみわ)神社の末社であり、商売繁盛や五穀豊穣、家内安全の神として信仰を集めている。 大神神社と平等寺の間にあり、観光客で賑わう喧騒か…
銘柄:甘酒 土地:奈良県桜井市三輪 酒蔵:今西酒造 区分:甘酒 原料米:非公開 原材料:米(国産)、米麹(国産米)、 アルコール:ノンアルコール 精米歩合:なし 価格:1,080円(720ml) 奈良県桜井市にある今西酒造がつくる「甘酒」。甘酒とは、米と米麹…
銘柄:鬼ごのみ 土地:奈良県桜井市三輪 酒蔵:今西酒造 区分:本醸造 原料米:非公開(ヒノヒカリやヒトメボレの情報あり) 原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール アルコール:14度 精米歩合:70% 価格:1,790円(720ml) 「鬼ごのみ し…
春山は 散り過ぎぬとも 三輪山(みわやま)は いまだ含(ふふ)めり 君待ちかてに 本歌は、三輪山の蕾に“逢えぬ恋の心”を託した、柿本人麻呂の象徴表現の秀作である。 現代訳 春の山々では桜がもう散ってしまったのに、三輪山だけは、まだ蕾をふくらませてい…
味酒(うまさけ)を 三輪の祝(はふり)が 斎(いは)ふ杉 手触(てふ)れし罪か 君に逢ひかたき 三輪の杉が裂く恋路、触れた“罪”が二人を遠ざけるを歌っている。 現代訳 三輪の神に仕える祝(はふり)が、神聖な杉(御神木)に、触れてしまったのだろうか。…
山辺の道を歩き、三輪山の麓で狭井川が流れるあたりに近づくと、神武天皇と五十鈴姫(ヒメタタライスズヒメ)を刻んだ一対の石像が現れる。この地は、『古事記』に伝わるふたりの出会いと恋の舞台だ。そこには、日本最古級の恋歌が息づいている。 神武天皇は…