大和ふるさと手帖〜奈良だより

故郷・大和(なら)のまほろばを紹介します。歴史、風土、寺院、遺跡、古墳。あすかびとを目指して。

2026-06-06から1日間の記事一覧

今西酒造「三諸杉 三輪伝承蔵仕込み」のおすすめ銘酒〜三輪を飲む、神域の酒蔵、日本酒の新しい聖典

日本酒発祥の地・奈良県桜井市三輪。この地で万治三年(1660年)から酒造りを続けてきた今西酒造が、令和7年(2025年)4月、日本最古の神社・大神神社の二の鳥居前に新たな酒蔵を構えた。「三輪伝承蔵」である。 この蔵に込められているのは、「三輪に足を運…

「三諸杉 三輪伝承蔵の夏 瑠璃しずく」〜奈々露が描く三輪の夏、ラムネの涼、縁日の甘さ

銘柄:三諸杉 三輪伝承蔵仕込み 土地:奈良県桜井市三輪 酒蔵:三輪伝承蔵(今西酒造) 区分:非公開 原料米:奈々露100% 原材料:米(国産)、米こうじ(国産米) アルコール:13度(原酒) 精米歩合:非公開 価格:2,970円(720ml) 「三諸杉 三輪伝承蔵の…

「たつみ商店(タツミショーテン)」〜天理の味噌、細麺の青春、らーめんは自信、お客様は自慢

桜井市と天理市の境、田んぼがひらけ、風が抜け、遠くに山の稜線が薄く残る。すぐ近くには、日本の最初期の古墳群「纏向(まきむく)古墳群」が点在し、人の暮らしと、はるか昔の層が、同じ空の下で重なっている。 田園地帯、狭い県道50号線を走っていくと、…

「みむろ杉 木桶菩提酛」シリーズ〜菩提酛、吉野杉、三輪の水、奈良の記憶を醸す酒

「みむろ杉 木桶菩提酛」シリーズは、日本酒発祥の地・奈良県桜井市三輪で、万治三年(1660年)から酒を醸し続ける今西酒造が手がける限定シリーズである。 2020年に始まったこのシリーズは、室町時代に奈良で生まれた伝統技法「菩提酛」と、最高級の吉野杉…