大和のうまいもん
「JR三輪駅 縁結び広場」は、奈良県桜井市、JR三輪駅の「駅舎」や「駅前広場」を会場にした交流イベント。 地元食材を使ったマルシェ、伝統芸能や音楽のステージイベント、ワークショップや展示など、地域情報の発信など行う。2024年10月6日からスタートし、…
新宿に住んで12年が過ぎると、ふるさとの風景が変わっていくことに気づかないまま過ごしてしまう。帰省したとき、桜井駅の前に金色の看板を光らせた台湾料理店を見つけた。桜井駅から北へ232m。実際はもっと近く感じる。 汇鑫源(カイシンゲン)の紹介 A定食…
奈良県桜井市の名物「みむろ」は、弘化元年(1844年)創業の老舗・白玉屋榮壽(しらたまや えいじゅ)が代々一子相伝で受け継いできた最中である。創業以来170年以上にわたり、変わらぬ製法で作られている。 奈良・桜井の名物「みむろ」の由来 「みむろ」の…
田園の道は、暮れかけた空を映して白く光っていた。奈良県桜井市の三輪から大泉へ抜けるこの一帯は、鶏肉の店が多いので、僕は勝手に「鶏肉ロード」と呼んでいる。 畦を渡る風に稲と土の匂いが混じり、遠くでカエルが鳴く。そんな風景の中に、角ばった白い箱…
灯台下暗しとはよく言ったものである。四十余年を生きながら、歩いて行ける距離に旨い韓国料理を食わせる店があるなんて、今まで知らなかった。 「お好み焼き 里」。奈良県桜井市粟殿。県道199号線、出口橋のたもとに、その店はある。 創業は1999年、昨年12…
名称:秋篠の森(あきしののもり) 原材料:砂糖、小麦粉、バター、加糖練乳、全脂粉乳、卵、ココアバター、植物油脂(大豆由来)、生クリーム、マルトース、抹茶、洋酒、食塩、澱粉、卵たん白、脱脂粉乳、乳脂肪、クロレラ、トレハロース、膨張材、乳化剤(…
きな粉雑煮は、奈良県(大和地方)を中心に食べられるお雑煮。白味噌仕立ての汁に金時人参、丸餅や根菜、豆腐などを入れ、椀から取り出した餅をきな粉につけて食べるの正月料理である。 縁起が良い紅白の彩りになり、家族円満になるように、具材は丸く切るも…
名称:こいくちしょうゆ(本醸造) 原材料名:大豆(国産)、小麦、三温糖、食塩 内容量:300ml 保存方法:直射日光を避け 常温で保存 製造者:片上醤油 片上裕之 「焼きもち醤油」は、天然醸造の醤油を数種類ブレンドし、三温糖を加えて甘く懐かしい味に仕…
名称:藤花(ふじばな) 原材料:砂糖(国内製造)、加糖練乳、小豆、小麦粉、いんげん豆、バター、卵、還元水飴、蜂蜜、全脂粉乳、米飴/トレハロース、膨張剤 販売期間:通年 賞味期限:70日 販売元:天平庵 価格:180円 「藤花(ふじばな)」は、奈良県桜井…
名称:明日香川(あすかがわ) 原材料:砂糖、小豆、寒天、トレハロース、ゲル化剤(増粘多糖類) 販売期間:通年 販売元:天平庵 価格:120円 「明日香川(あすかがわ)」は、奈良県桜井市にある和菓子店・天平庵(てんぴょうあん)が手がける、上品なきん…
名称:かすがはくたくうどん 内容量:はくたくうどん:170g×1、だし:30g×1 賞味期限:1年半 保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存 原材料:干しめん【小麦粉(国内製造)、食塩、葛でんぷん、甘薯でん粉、米粉、やまいも粉】 販売元:三輪山勝製麺 価…
名称:大和三山 原材料:砂糖(国内製造)、卵(ヨード卵・光100%)、小麦粉(国産100%)、小豆(十勝産100%)、蜂蜜、米飴、みりん、米粉、しょうゆ、酒、寒天/トレハロース、膨脹剤、(一部に卵・小麦・ 大豆を含む) 販売期間:通年 販売元:天平庵 価…
人口5万人に満たない奈良県桜井市には、和菓子の名店が三つもある。江戸時代創業の「みむろ」、昭和創業の「吉方庵」、そして平成の世に誕生したのが天平庵(てんぴょうあん)である。天平庵は、2006年(平成18年)12月16日に創業し、本店を奈良県桜井市吉備…
奈良県桜井市、三輪山の麓。ここで200年以上にわたり三輪そうめんと真摯に向き合ってきた老舗がある。1804年(文化元年)創業の三輪山勝製麺だ。 現在は六代目・山下勝山さんが暖簾を守りながら、「素麺とは何か」「本当に美味しいとはどういうことか」を問…
国道165号線を西に走ると、あすかの湯が見え、それを過ぎると、ラベンダー色の建物が突然視界に入ってくる。空の青さとは少し違う紫で、その違いがかえってよく似合っている。店名の“ビーナス”という響きが、色の理由をどこかで説明しているようでもあった。…
JR三輪駅を降りて、日本最古の神社・大神神社へ向かう参道に、青い暖簾が風に揺れている。「栄すし」。その文字の白さが、古い木の壁に映えていた。 隣は三輪の銘菓「みむろ最中」、向かいは「万直し」。亡くなった祖父が幼少の頃から、この並びはほとんど変…
奈良県桜井市の外山(とび)にある「Pâtisserie MAMAN(ママン)」は、1986年創業の老舗洋菓子店。桜井は古くから「みむろ」や「吉方庵」「天平庵」などの和菓子が名高いが、この店は洋の甘味でその土壌に風を吹き込んでいる。 クリームイエローの外壁に黒い…
石舞台古墳のすぐ隣に「明日香夢の旬菜館」という建物がある。観光客がぽつぽつと姿を見せ、地元の野菜や加工品を手に取っては、どこか楽しげに立ち去っていく。その一角に、ひっそりと、しかし凛とした佇まいで「ポカフレール」は店を構えている。 扉を開く…
「一筋縄は、のどを駆け抜ける“のど走り”が凄いんです」 先日、三輪まちなか「つば市」のトークセッションで、桜井出身の“そうめん研究家”ソーメン二郎さんが誇らしげに言った。壇上で熱を込めて語っていたのは「三輪山勝(みわ かつやま)製麺」のこと。 二…
飛鳥鍋は、鶏肉と野菜を牛乳+だし汁で煮込む奈良県の郷土料理。飛鳥時代に唐から伝わった乳製品を使い、鶏肉や野菜を牛乳で煮ていたのが起源とされる。現代では、鶏がらスープに牛乳を合わせる作り方が一般的で、まろやかな口当たりと具材のうま味をしっか…
お世話になった登山家の、一番好きな食べものがクレープだった。エヴェレストへアタックする前の減量期間、クレープを我慢しなければならないのが一番つらいと言っていた。山の恐怖より、クレープ断ちの方がこたえるらしい。それを聞いたとき、なんだそれは…
11月。日本酒の蔵で新酒が搾られはじめるころ。山里の朝がひときわ冷たくなる。奈良県桜井市の笠地区では、もうひとつの季節が訪れる。新蕎麦の季節である。 標高500m。三方を山に囲まれた小さな集落。夏の湿気を嫌う蕎麦にとって、ここは蕎麦が悦ぶ土地だ。…
1300年以上の歴史を誇り、ラーメンや蕎麦など麺文化の始祖である「三輪そうめん」。一般的な素麺とは異なり、弾力があり、時間が経ってものびにくく、歯切れの良さが続く。2023年に父が他界するまで、ウチも1877年(明治10年)創業から三輪そうめんを製造し…
名称:みたらし団子 原材料:米粉(うるち米、もち米由来)、甘辛醤油タレ 販売期間:通年 販売元:吉方庵 価格:500円(5個入り) 奈良県桜井市にある吉方庵(きっぽうあん)が、注文をしてから焼いてくれる銘菓。焼き網の上で膨らみ、焦げ目がつくたびに、…
奈良県桜井市茅原、日本最古の古道「山辺の道」沿いにひっそり佇む和カフェ「山辺の道 花もり」 2005年の創業以来、大神神社から桧原神社へと向かう参道の途中、貴船神社の向かいにある。 駐車場もなく駅からも遠いためアクセスは決して良いとは言えないが、…
名称:海柘榴市(つばいち) 原材料:小豆(国産)、砂糖、寒天、粉末水飴、餅米 販売期間:通年 販売元:吉方庵 価格:270円 「つばいち」は、奈良県桜井市にある吉方庵(きっぽうあん)の銘菓。 日本最古の市場である「海柘榴市」の繁栄の印を、桜井で最も…
三輪そうめん福神堂は、奈良県桜井市・大神神社の参道にある三輪そうめんと和食の店。 大神神社の玄関口「二の鳥居」のすぐそばにあり、奈良の郷土料理「三輪そうめん」や「柿の葉寿司」を味わえる。 創業は昭和中期で60年以上の歴史を持つ。平成初期に建て…
ふるさと奈良県桜井市の和菓子といえば、「みむろ」の名が真っ先に挙がった。弘化元年、1844年の創業から最中ひとつで時代を超え、地元の人々に寄り添ってきた老舗だ。桜井から帰るお土産といえば、「みむろ最中」だった。その桜井で、もうひとつの名が、ゆ…
奈良に海はない。しかし奈良の人間は、昔からずっと海を恋してきた。十津川も大塔も、山の奥の奥。海どころか、潮の香りすら届かない。なのに、海の魚・さんまを、見事に「ハレの日の主役」へと仕立て上げた。 その名もさんま寿司。 テーブルの上に並んだ白…
奈良県桜井市の穴師(あなし)には、二つの「発祥」がある。ひとつは相撲で、第11代・垂仁天皇の時代に行われた競技が起源と伝わる。穴師にはその歴史を物語る相撲神社が建つ。 もうひとつの発祥が「ミカン」である。品種は日本最古の柑橘とされる大和橘(や…