
- 名称:かすがはくたくうどん
- 内容量:はくたくうどん:170g×1、だし:30g×1
- 賞味期限:1年半
- 保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
- 原材料:干しめん【小麦粉(国内製造)、食塩、葛でんぷん、甘薯でん粉、米粉、やまいも粉】
- 販売元:三輪山勝製麺
- 価格:650円(2人前)
春日餺飥(かすがはくたく)うどんは、奈良県桜井市にある三輪山勝製麺が製造・販売する日本最古のうどん。

平安時代の989年、一条天皇が春日大社へ参詣した際に供されたと伝わる麺料理。このとき、麺を打ち、舞いながら振る舞った20人の女性を「餺飥女(はくたくめ)」と呼び、うどんのルーツに位置づけられている。

小麦粉に米粉や山芋粉を混ぜて作られた平たい麺を、醤(ひしお)につけて食べるのが特徴。

この歴史ある春日餺飥(はくたく)うどんを、現代に甦らせたのが三輪山勝製麺である。
味わい

「春日餺飥うどん」は、時を編んだかのような一杯である。
椀に広がるのは、絹をたゆたわせたような白。透き通るような艶をまとった平打ち麺が、凛とした気配で佇んでいる。口に運んだ瞬間、ぷるんと舌の上で震え、静かにほどけていく。米粉と山芋を練り込んだその生地は、歯を跳ね返すことも、迎合することもなく、ただ潔く、気高くほどけていく。春日の杜に吹く朝霧の風のように。
冷たい水でしめたとき、清流のような清涼感が舌を洗う。小麦と葛、そして米の旨味がふわりと開く。華美ではない。ただ、どこまでも静かに、心を整えてくれる。神がいた場所、神に捧げたもの。その記憶が、今、目の前の器に宿っている。
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三輪山勝製麺での手延べ素麺体験